2006年07月19日

耳が聞こえるということは

外の世界の声が入ってくること。




耳が聞こえないということは

内の声がよく聴こえるということ。




耳を閉じたり開いたりできればいいのにね
posted by イエフォクアラワグス。 at 00:46| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月08日

自身という器があって
自分という中身がある。
身体の中に満ちているものがある。


自分の目が、自分を外から見つめているような時
身体と心がなじまないで
どうにも他人のもののよう。


その時、自分という人間の
存在を感じるが
ついに見ることはできない。


それは、一固体ではなく
何千、何万、何億といる人間の
それらひとつひとつの器の中に
中身が入っているのか。


それが当然であることに
改めて気付く。


世の中には自分が溢れているのか。
posted by イエフォクアラワグス。 at 00:51| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

雲を待つ君

きみは、雲を待つ。




さしずめ「雲を待つ君」



雲を待つきみはうつくしい。



待ち焦がれるきみはいつまでも

待ち続けることを楽しむよう。



しかし雲はいつの日か

必ずいつか、やってきてしまう。






きみは、雲を待つ。




さしずめ「雲を待つ君」


葉の上に座り雨を待つ。



待ち続けるきみはいつの日か

やってくることを知っている。



自分を潤すそのものを

きみは今も待ち続ける。






きみは、雲を待つ。




やっぱり「雲を待つ君」みたい


見える景色のさらに遠く

ずっと向こうを見つづける。



待ち焦がれるきみはうつくしい。



そしていつかはやってくる

いつかはと今も信じている。





きみ達は、親を待つ。




こんどは「親を待つ君達」(複数形)


疲れて空から帰っても

きみたちは親を放さない。



たっぷりと吸い込んだら

次はきみ達が与える番。
posted by イエフォクアラワグス。 at 10:22| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

本音

「本音」
ほんとうは、くらやみの中へはいっていって




そのままめをとじてうずくまっているのが




いちばんらくちんで、おだやかなんだけど。




どうしてもこうきしんに負けて、



外のせかいへとびでます。




「おしいなぁ」と思いつつ、



しかし外にでないのも「おしい」ので



少しのあいだもどりません。





けっきょくはそこに帰るのですが。
posted by イエフォクアラワグス。 at 07:44| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

こわい

ミクシィのコミュニティで「恐怖、巨大建築」というのを見つけて
昔思ったことを思い出してきた。




たっかいビル。
マンション。
鉄塔。




え?それ、一人一人の人間の技術を合わせて作ったんですか?




人間の何百倍の大きさの物を当たり前のように作っていく人間。

人間の何億分の一の大きさのものを操作してしまう人間。

人間でもなんでも生命を絶ってしまうことの出来る物を当たり前のように作っていく人間。

ダイナマイト・包丁・はさみ・カッターだって十分です。もちろん原爆なんかも。





そんな人間の姿がふとちらつくと、なんだか人間が怖くなる


すごいよね





クレーンやブルドーザーなどの重機が恐竜に見えてくる。


すげぇなぁ





人間が集まれば、惑星ひとつだって壊しちゃうんだよ。


こわいね






人間ってこわいね。


すごくて、こわくて、でも弱くて、やさしくて、本当は一人じゃろくに生きていけもしないんだよね。





でもやさしいのはよかったよね
posted by イエフォクアラワグス。 at 01:34| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

活動

明日を疑わないの?



今日眠って二度と起き上がれないかもしれないのに



眠れば夜が終わり
また朝になると信じ込んでいる






眠れば時計がまわり
また明日がくると信じ込んでいる
posted by イエフォクアラワグス。 at 01:01| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

自分だけ

重いかけ布団に覆われて暗闇の中で目をあける

見えるのは閉じてる時と変わらない

なら、目は閉じていよう



耳を切り取ったなら、
耳からは聞こえない


何も匂わない
食べない


ああ、自分だけが残った



この暗闇の中では、思念のみ在る。
posted by イエフォクアラワグス。 at 11:38| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

セット

知ってたよ



ちょっと(本当はちょっとどころじゃないけど)痛いけど



それは、セットだから仕様がない。
本を借りるのに図書カードが必要みたいなもんなんだ、きっと



ぼくはもうすぐ死ぬよ。



今、りんごを剥くのに使っていた包丁でも
自分を殺すこともできるって知っていたよ。



こんな短い刃でも
こんな小さい鉛の弾でも
こんな小さい自分の心臓を

posted by イエフォクアラワグス。 at 13:17| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

夜と闇2

本物の暗闇には距離がない。







暗闇の中では
5m先の窓の向こうの遠い灯りが、閉めたドアの1mmの隙間を通ってくる。



それほどか細いルスクですら、壁などを伝って目に届いてくる。



光はそれほど強く、そして容易(たやす)く闇を侵す。
posted by イエフォクアラワグス。 at 01:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月30日

夜と闇1

夜(闇)は音を吸い取る



暗闇の中でぼくの体は溶け出して



心のかたまりとなる



もやもやと



そこに



在るような



ないような。
posted by イエフォクアラワグス。 at 00:49| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月12日

刺しつ刺されつ

大切に扱わないで下さい

壊れちゃってもいいんです




お互いに斬りつけ合って
ベッドを二色の赤に染めましょう



お互いの棘(とげ)を持ったまま
刺しつ刺されつ抱き合いましょう



二人が癒されるまで
posted by イエフォクアラワグス。 at 02:11| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

「またあきらめてみようか」

「またあきらめてみようか」
なんて頭がいう



みんないう、またやれよ、あきらめるな



いいなりになってきたけど
なんか違う気がして



降ってくる雨にうたれよう
聞こえないよ
声が
まだ聞こえない


http://www7a.biglobe.ne.jp/~mado/word/word/mata.htm
posted by イエフォクアラワグス。 at 02:28| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

目の前

span style="color:#666666;"> 目の前にあるやっかいな事やいやなことも
いずれは向き合わなくちゃいけない


人生は続いていくから
時間は止まらないから


自分の時間を止めないで


結局はあなたが解決するしかないんだ


http://www7a.biglobe.ne.jp/~mado/word/word/menomaeni.htm
posted by イエフォクアラワグス。 at 05:32| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

と繋がるのは

人は電気を点けたがる


誰も通わない道をてらす




ひかりは延びて僕のまぶたをぬける




夜の中ではひかりからは近ければ数本、遠ければ一本の糸のようなものが見える



さらに遠ければ、細く、うすく、あるかないか
(でもある)



それが僕の目とつながっている

僕に向かってたるんだ糸のような電線のような、か細い線が




風なのか、自分が真直ぐに立っていられないからか
それはゆらぎます



光はさびしがりやなのでしょうか
posted by イエフォクアラワグス。 at 02:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

雨時々紳士

雨が回りながらぼくと地面に降ってくる

濃い緑の傘を差して自転車で走るぼくは黒い紳士

時々替わる信号の明かりがぬれた道路と混じり、目に染みていく

色々なひかりを (取り込み+混ぜ+染み込ませた) 道には男が一人

ほら、空に赤みが差してきた

さっきまでの今日が昨日に変わっていく。



今、道の上には僕だけが。
行く。
posted by イエフォクアラワグス。 at 03:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

ルール

だれかが言った、「ルールは破るためにあるんだ!」







また、だれかが言った、「ルールをきちんと守りましょう。」




____




子供がルールを破るのは





ルールを知らないから。





大人がルールを破るのは





ルールを知っているから(もしくは卑怯な自分に気づかないため)。





若者がルールを破るのは





卑怯な大人に反発するため。



____




教科書が教えてくれないこと





審判が見ていなければ何をしていてもこの世に存在すらしない事実

審判も人間なもので、よくよく失敗をする






ルールを作りルールに縛られつつ守られ、ルールに反発して、

人間は生まれたときから不自由な自由さと自由な不自由さを持っているみたい。
posted by イエフォクアラワグス。 at 02:23| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月12日

気になる人

ぼくは気になります



あなたのことが気になります



すききらいでもなく、恋や愛でもなく、



頭のすみになんとなく、ひっかかります。



ぼくの本性に一番近いところの大体を文字で読んだあなたのことがこわいのだと思います。



______

その人の前だとなんだかぎこちない。


自分がいつもの自分らしくない



何をしゃべったか覚えていない



恋をしてるわけでもない(と思う)



恐いのかもしれない
(自分自身をさらけ出すことに慣れていないから)
さらけ出している自分に、相手の反応が恐い。のかもしれない
posted by イエフォクアラワグス。 at 01:12| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月10日

エレクトリカルメッセージ

ぼくのいいたいことはあの電線をとおして





あなたに伝わる、はずなんだ





中空には細く、

長く、

線がさまよう





電線よ

ぼくの胸をつらぬけ





幾重にもどこまでも走る

電線よ





開胸した、心臓へ

つながれ
posted by イエフォクアラワグス。 at 03:27| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月19日

ぼくの鼓動が言うには

どんなに優しく抱いても



どれだけ強く抱きしめても






二人はひとつになれないんだね



このすきを表現しきれない







僕の鼓動を聴いてください



このすきを聴いてください







抱いたら体がくっついて不思議生命体としてワイドショーにひっぱりだこになっても



心と心とがとけて混ざりあってカフェオレみたいになっても













このすきを表現しきれない
posted by イエフォクアラワグス。 at 02:35| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月15日

夜と一人

吐く息は白い




帰る夜道は色々なにおいがする




ひえたくうき




どこかの家のボディシャンプーのにおい


追い越していった車のハイキガス


にくじゃがのにおい


家畜のにおい


通りすぎた車の音が道路に尾をひいてのこる




世界が自分に耳を澄ませているんじゃないか、という静けさ




冷たい夜のにおい
posted by イエフォクアラワグス。 at 02:15| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コトバメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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